構造計算
木造2階建て建築物の構造計算を行っています。
現行の建築基準法では、木造の構造計算が必要な建物は
「2階建て以上かつ延べ床面積500㎡を超える」
「高さ13m、軒高9mを超える」
このような規模に限定され、2階建ての小規模な住宅は
設計者判断により、確認申請の審査から構造計算が省略されています。
しかし、改正建築基準法が2025年施行され
「2階建て以上または延べ床面積200㎡超」の建物は
構造規定等の審査が必要になるということです。
我々は問題無し!ですが
住宅設計は、これから大きな分岐点になってくると思われます。