耐震補強
大垣市内の初詣中に揺れを感じた能登半島地震。
驚くようなニュースで、2024年がはじまりました。
十数年前から昭和56年以前の公共施設の耐震化が進み
木造住宅の耐震診断も市町村が窓口となり、継続して実施しています。
我々も岐阜市内の老朽化建物を見て回った経験があり
多数の木造住宅の診断をしてきました。
診断はするけど、工事までは行わない案件が多数。
老朽化建物の耐震化の必要性を改めて考えさせられます。
高額な投資で、倒壊しない建物とすることよりも
出来うる範囲で、避難するまでの時間を確保する
命を守る耐震化を行うことが重要だと思います。
既設の柱の間に、耐力壁を設置。
現在、現場進行中の「笠松町のリノベーションtwo」も
耐震補強を行っています。