カラーでなんとなく見やすい...であろう、間取り優先の基本計画から、
寸法や納まりを重視するモノクロの実施設計へと、
ちょっとプロっぽい図面に書き換えます。
このときは、作業性が上がるようにCADも違うソフトに切り替えます。
脳内もそれに伴い、立面的に見たらどうなるかとか考えながら、
もちろん構造的な通りとかも確認しながら、
平面図を描いていきます。
クライアントへの宿題もここから難易度が増していきます。
何処に何を収納するか?だとか...
ここで想定する生活のイメージと、住んでみてからの動きの幅が狭いほど、
住みやすい!ということになるのでしょう。
なので、ここからが勝負どころです。