工務店さんとの契約を終えると、
設計図面を製本した物を頂けます。
僕ら監理者用と、クライアント用と、監督さんの分。
現場での定例会議では、皆さんがこの製本図面を持参して
打合せに臨みます。
設計内容の確認はもちろん、現場での変更を書き込んだり、
説明する為にスケッチをしたり、業者さんの電話番号をメモしたり。
工事が終わる頃には、書き込みだらけになって、
ページが破れたり、不具合も出てきますが、
しかしまあ、それはそれで味とも言えます。
が、今回は工事が始まる前から問題が。
表紙と中身が、上下逆さま!
現地では、建物を逆さまに作らない様、十分気をつけようと思います。