前面道路から玄関までの道程は、住宅の個性を表現する
一番最初の空間になります。
尾崎山の家の場合は、敷地高低差により2階の高さに
玄関があるイメージで、高さ3.8mのコンクリート壁に囲まれた
階段を11段上がると玄関扉に到着です。
今日、3.8mの壁のコンクリート打設を行いました。
来週型枠をばらすと杉板の柄が転写された綺麗なコンクリートが、
姿を現す予定です。
コンクリートの力強さと、杉板柄の繊細さを感じながら
階段を上がると玄関に着きます。
壁の中を通るようなイメージのアプローチ階段になる予感です。