外構にまで拘る
住宅設計で拘りたいところの一つに外構があります。
不特定多数の人に見られるわけですから、
かっこいいアプローチにしたい。
例えば、コンクリートの擁壁で囲う。
シンプルな見た目でかなりの存在感をアピールできます。
しかし、全体的に重い印象も感じられます。
コンクリートブロック+穴あきブロック。
通気性の確保やブロック間の目地がデザイン性を表現する。
シンプルな感じはなくなる。
アングルフェンス (錆)
L型の鋼材を錆びさせたものを敷地に沿わして並べる方法。
軽い雰囲気や風通しも確保されている。
配置する間隔にもよりますが、外からの視線が気になる場合がある。
それぞれに、長所短所があるため一概には言えませんが、
拘るポイントとして考えてみるのもいいのではないでしょうか。