基礎の配筋が9割方組みあがりました。
それで、仕上がり状況の確認に現場へ。
手慣れた建設業者さんではありますが、
隅々まで見させていただきます。
・鉄筋同士の結束の状況。
・床下の開口部の補強筋や端部、コーナーの配筋状態。
・土間下防湿シートの破れ。
・型枠の通り。等々
碁盤の目状の鉄筋はキレイに組まれているのですが、
その回りに付随する設備配管、これが意外に曲者です。
主筋に干渉しないように配管のルートや支持方法を
建築、設備の各担当者にこちらの主旨をを伝えます。
この様な設計事務所の監理に加え、瑕疵保険の検査員
幾重の目で確認しコンクリートの打設へと進みます。