コンクリート打設 2回目
前回の低いレベルの耐圧版に引き続き、
髙いレベルの耐圧版である2回目のコンクリートを打設しました。
写真は、打設し終えて養生期間を経て、3回目のコンクリート打設に向けて
立上りのコンクリートを流し込む型枠を建て込んでいるところです。
これらが基礎の部分になります。
基本的には基礎の天端は一定です。
しかし、奥の方に一際高い型枠のハコが建っています。
コレは何ぞや?
...浴室の壁になる部分。
一般的なユニットバスではなく、石とタイルを張る造作の浴室空間です。
その為、防水、耐久性を考えコンクリートの壁を基礎と一緒に立ち上げておきます。
基礎の立上りは、地盤面や外部からの湿気、防水等の対応ですが、
お湯が幾らかかっても木材が腐らないようにズッと高くコンクリートの壁が
立ち上がっていきます。