建築積算
官庁案件での設計業務の内容として大きく分けますと、
・建築意匠
・構造
・電気設備
・機械設備
・積算
上記の5つに分けられます。
その中で、最も地味なのだけれど、非常に労力のいる積算の
作業をしています。
(その労力の度合は、数字に慣れていない、弱いという個人の能力が
大いにあるかと思われますが...)
図面と睨めっこし、材料の数量を拾い上げていくといった内容。
そして、その数量の根拠の足跡を残していくという...
まだ、自分で描いた図面の為、その内容は熟知しています。
工務店さんの見積もりや積算を専門としている方も
多くいらっしゃると思いますが、その後苦労をお察しします。
他人が描いた図面の数量を拾うとなるとゾッとしますからね~
如何に分かり易く、伝わる図面であるべきかを
思い知らされています。