川辺町の家の計画は若世帯が暮らす計画建物と、
お父様が居住することになる、木造平屋建ての離れのリフォーム計画の
2本立てになります。
今回の現場調査は後者の計画のためのもの。
建設当時の図面はあるのですが、現況と少し違っていたり、
室内の高さ関係を調べたりと、ひたすら実測してきました。
そして、現場調査中に目を引いたのが...
8帖間の和室。
床の間の脇に障子窓があったりと
家主のこだわりが感じられるものでした。
和室の造りは真行草と分けられるように、
色々な趣のある造りがあります。
和室と言っても全て同じではないんですよね~。
そんな違いや趣向を見るのは非常に楽しいです。