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34坪の平屋

祝、竣工。

by 向井 一比古

今年の1月14日に初プレゼンをさせて頂き、
約10ヶ月間で、無事に完成引渡しをさせて頂きました。

夜景写真です。

東ファサード。
左、ボリュームの角度が開いているのが特徴です。

北東ファサード。
立方体のズレが奥行き感を造っています。


玄関廻りのしつらえ。
鉄骨ビームがここから住宅的な領域を示しています。

小さな平屋住宅シリーズ、
次は、大垣の平屋へ続きます。

引渡し。

by 向井 一比古

5月21日に地鎮祭を行い、約6ヶ月間かけ造ってきた
34坪の平屋を完成引渡しをさせて頂きました。


鍵、建物の引渡書や書類関係の受け渡しと、
キッチン、お風呂等の使い方の取り扱い説明をさせて頂きました。

二人のお子さんも新しい家が嬉しいらしく
興奮気味に走り廻り、そのうちイタズラ的に盛り上がりだし、
何故か相手が私で、
取り扱い説明中ずーとお相手をさせて頂きました。

監督の村井さん、電気屋さんの玉井君、水道屋さんの恩田さん、
その他の関係者の皆さん、綺麗な仕事をして頂き
ありがとうございました。

クライアントご家族は、17日に引越しをされ、
新しい家での生活がスタートします。
34坪のコンパクト平屋、間違いなく住み易いと思います。

 

 

 

 

検査。

by 向井 一比古

クライアントと完成検査をさせて頂きました。

コンパクトな平屋住宅ですが、
綺麗に造って頂けたお陰で、ピンと背筋の伸びたような
オーラがある建築になりました。

外回りの検査中、お散歩中のご近所の方から
「ここらには無い、カッコいい家ですね」と声を掛けて頂き、
「いえいえ、ありがとうございます」と言いながら
嬉しく、少しニッコリ。
ご近所の景観向上に少しお役に立てたかなと思いました。

検査は、特に大きな問題無く、
来週末の引渡しをさせて頂きます。

表札書体。

by 向井 一比古

定例会議に行ってきました。
話題は、お庭の植栽と表札書体。
表札書体は、漢字やローマ字を検討した結果、
筆記体のローマ字に決定。

この書体作りは、何故か弊社、副所長お仕事。
イラストレターのソフトを上手に使いこなしながら、
数分で幾つもの書体が出来あがり、それをクライアントに
ご提案させて頂き、書体決定となります。

最近は、サラサラとした筆記体の方がおしゃれで人気。
この文字データを元に、
ステンレスをレーザーカットして頂き、表札の完成となります。

下地づくり。

by 向井 一比古

現場は、仕上げ関係の工事が進んでいます。

塗装やさんの息子さんが、天井ボードのビス穴等を
パテで埋め、平滑な天井面を作ってくれています。
この地道な下地づくりが、最終仕上げの良し悪しに関わるので
丁寧に進めてくれています。

この息子さんは、ご次男で長男さんと二人で
親方のあとを継いでいくみたいです。
よく廻りから事業継承と言う言葉を耳にしますが、
こちらの塗装やさんは、まさに事業継承の真っ最中。
息子さん達は、日々の仕事に追われながら、親方の後姿からいろいろ学び、
自社の行く末を模索していく事と思います。
下地づくり、大切ですね。

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