経年劣化を知る
昨年に引続き、今年も岐阜市劣化点検業務の
報告書作成が始まりました。

日常の設計業務と一味違うお仕事ですが
建物の経年劣化が、どの様に進行するかを
目の当りにでき、非常に興味深いです。
設計業務へフィードバックが出来る業務です。
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昨年に引続き、今年も岐阜市劣化点検業務の
報告書作成が始まりました。
日常の設計業務と一味違うお仕事ですが
建物の経年劣化が、どの様に進行するかを
目の当りにでき、非常に興味深いです。
設計業務へフィードバックが出来る業務です。
とある増築のお話をいただき岡崎へ向かいました。
東海三県を主に活動拠点としていますが、昨年の三重に続く
岐阜を離れてのご縁。そして、個人的にも熱い「岡崎の地」です。
既設の倉庫を撤去し、敷地内の再整備を行います。
新しい計画がはじまるワクワク感と同時に
話題の地を訪れたという、観光気分もあり
とても楽しみな案件です。
10年前、住宅設計をさせて頂いたクライアントから
ご連絡を頂きました。
内容は、駐車場の柱に車がぶつかったと。
念の為、確認に伺うと、柱の塗装が剥がれてましたが
構造的には問題無く、大事には至りませんでした。
ダメージ最小限の不慮の事故で良かったです。
プロパンガス充填場の検査機関による完了検査を
行ないました。
完了検査は、完成した建物が設計図書の通りに造られているか
地盤改良工事や鉄筋、鉄骨などの各試験結果データを含めて
検査員に確認してもらいます。
このお墨付きをもらい「検査済証」という証明書が発行されます。
一般的にはここまでが設計監理業務です。
当時の建物と鉄骨のカラーリングこそ同じですが
5m跳ね出した軒が利便性を高め、半世紀以上
ライフラインを支える施設として活躍することでしょう。