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春らしく気持ちいい空の下で、定例会議を行いました。

クライアントご家族全員集合。
自転車で現場を走り廻るご長男、それを追っかけるご息女。
基礎をテーブル代わりに会議を進める、クライアントと佐野さんって感じです。
天気も良く、ほのぼのした雰囲気の定例会でした。

20日に建て方なんで、自転車で家の中を走り廻れるのは、土曜日まで。
日曜日、天気が少し心配です。

4月20日の上棟に向け、基礎工事が順調に進んでいます。

JIO(日本住宅保証検査機構)の検査員の方にも
耐圧版の配筋検査をして頂き、お墨付きでコンクリート打設へ。

コンクリート打ちの風景を見つめるご子息。
見た事ない風景で、興味津々なんでしょうね。

聞くところによると、ご子息、将来の夢は「設計士さんになって家を造りたい」と
おしゃってるようで、今回の家づくりが影響しているんでしょうね。
打合せに参加したり、こうして現場を見て、
建築の仕事が、かっこいいと思ってくれてるんですね。

少し夢を与えれたと思うと、嬉しいですね。
すぐ覚めそうな夢かもですが。

掘り方開始から1週間、
掘り方は完了し、防湿シートが敷かれ、基礎の鉄筋が配られる処まで進みました。

なかなか順調。
暖かくなってきたし、作業効率も上がってると思われます。

大野町の現場は、クライアントのお休みに合せて、
土曜日amに定例会議を行う予定です。
第1回目が今週の土曜で、設備屋さん、電気屋さんとの顔合せになります。

これから、登場人物も増えて、活気ある現場になっていくと思います。

やっと現場スタートです。
建物位置を確認して、基礎を造る為に掘り方が始まりました。

垂直な黄色い糸と、垂直な糸に20度ずれて交差する糸（左右に走る糸）が見えますか？
大野町の家は、20度斜めに振って建つんですが、
そのラインが出てる糸です。

建物の位置を示す糸と土に描かれた、スプレーの墨を頼りに職人さん達が
掘り方を進めてくれています。

今後、基礎工事へと進んで行きます。
This story is to be continued.

年度末、消費税前の駆け込み等で建築業界は、大変忙しいみたいですが、
大野町の現場、やっとスタートです。

一番最初に決める事は、建物の位置。
図面上で決めているんですが、もう一度現地で再確認してから決めるんです。
その準備をしてくれている、監督の佐野さん。
敷地に平行に建つんじゃなくて、20度振って建つからトランシットで角度を
出しているんだと思います。

「うー　寒みー　平行に建てれば楽なのに・・・」とボヤいてそう。
ひと苦労に個性が出るんじゃんねと書いとこ。