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「徳重の家」外も内部も仕上げ工程が進んでいます。
外部は、駐車場のコンクリート打設中。
コンクリートを綺麗に均してから、小石を巻いて、その小石が
雷興しのように見える洗い出しコンクリート仕上げを造って頂いてます。
仕上る写真右下のように、雷興し状態になります。
内部は、塗装やさんが洋風漆喰（カルクフィール）を施工中。
コテの動かし方が、そのまま柄になるので慎重に進めて頂いてます。
写真の紫の職人さん、ちょくちょく現場でご一緒します。
お互いの信頼関係も確立出来てて、現場で会うとニタリと笑いながら
冗談を言い、「宜しく頼むよ！」とお願いします。
現場のやり取りが出来る職人さんです。
着々と現場は、進んでおります。
ほぼ大工さんのお仕事も終りに近付き、2階から塗装工事の下地処理が進んでいます。
こちらは、チークフローリングを加工したテレビボードの壁面。
この壁面に55インチの壁掛けTVが付きます。
間接照明もついて、いい感じになるはずです。
定例会議後、クライアントと談笑中の佐野さん。
もう一息、頑張って下さいね。
壁仕上げは、自然素材のカルクフィール。
プレーンで繊細な壁仕上りになると思います。楽しみです。
まだ寒いですが、節分を過ぎると少しづつ春の気配を感じます。
現場は、内部は大工さんが最終段階、外部は塗装屋さんが下地処理中。
ベージュの外壁に白いラインが見えます、パネルのジョイント目地を消して頂いてます。
この工程の後が、外壁仕上げになります。
検討を重ねた外壁色、仕上りが楽しみです。
前々回のblogでお伝えした、階段の骨に板が設置され、階段が完成しました。
現場の進捗状況の中で、階段が出来上がると内装工事が終盤戦を感じます。
階段空間は、上下階を唯一繋ぐ搬入経路として使われ、
階段を造るのは、大きな材料を2階へ上げ終わった後になるんです。
これで、気軽に2階へ行けます。
今週の定例会議は、明日。
最終引渡しまでの工程表が出てくる予定です。
太陽高度の低い冬は、事務所の中まで直射日光が入ってきます。
そんな昼下がり、建具屋さんから届いた施工図をチェックさせて頂きました。
チェックと言うか建具の最終確認で、今一度、仕上げ材の吟味に始まり
建具金物を決めたりする資料の確認です。
わたくしが確認させて頂いたこの図面を、今週末、クライアントに「Okay！」って
言って頂ければ、建具を造る段階に入る訳です。
クライアントにも宿題で、お好みのレバーハンドルを選んで頂いてます。
洋服選びと同様で、インスピレーションで選んで頂ければいいかな～と。
グッときたレバーハンドルお待ちしてますね。