セルロースファイバー。
「徳重の家」の断熱材は、拘りのセルロースファイバーです。
お肉の名前っぽく聞こえるかも知れませんが、
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、
1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。
さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
との事です。
左写真のお兄さんが、ホールの先を天井に突っ込んでいます。
そのホースからセルロースファイバーが天井裏にぎっしり入ります。
出来あがりは、右の写真。ポツポツとホース穴が。
最終工程で埋めて頂けるそうです。
ちょっとお高いセルロースファイバーですが、
冬暖かく、夏涼しい高性能な断熱材なんです。