家相検討。
いつも住宅を考える時、一般的な家相を意識しながら設計します。
例えば、鬼門(北東)は、日当たりが悪く、寒さや湿気も強く、
風呂やトイレ、水廻りには適さない場所とか、
裏鬼門(南西)は、西日で気温が上がやすく食べ物が腐ることが多いから
キッチンはやめた方がいいとか・・・
家相への拘りも人それぞれで、全く気にしない方、多いに気にする方、
それぞれの拘りに応じてプラン検討するのですが、今検討中住宅は、しっかり拘りプラン。
家相でベターな部屋の配置と、生活動線でベターな配置は、相反する事も多く、
そこを旨く摺り合わせながら、マストなプランを検討します。
家相への拘りもクライアントの要望の一つなので、そこをしっかりまとめる為に奮闘中です。