2016-12-08 和への憧れ。 by 渡邊 隆弘 とある長良川河畔の邸宅の測量に行ってきました。 そのお宅の庭には、長良川と岐阜城を望むことが出来る 数寄屋造りのゆったりとした腰掛待合がありました。 製材されていない、くねっとした線の細い柱。 杉皮と土壁の外装。 丁度良い、小ぢんまりとしたスケール感。 樹木がソコに植えられている様に この数寄屋も自然と馴染んで建っています。 高性能で不自由なく暮らせる住宅も良いですが、 自然と向き合え、四季を感じられる 「和」を味わえる、そんな場所に憧れます。 こんな場所で日向ぼっこして~。