建方
三連休の最終日、昨日は建方に立ち会っていました
雨の予報も外れ、徐々に陽も射してくる中どんどん柱が立ち上がり、梁が組まれていきます
工場で仕口、継手の加工が施されたそれぞれの部材には記号が割り当てられ、現場での組み立てで間違いがおこらないようになっています
左写真の梁に書かれている「ち7」という文字が記号で、右写真のそれとおなじ文字が書かれている柱の上部にこの梁が架かります
日も暮れて作業は終了
ほぼ予定通り、だいぶ家らしくなってきました
いくら平屋建てとはいえ組みあがった骨組みの上に上るとかなりの高さ、もちろん手摺もなく、
幅15センチもない材の上をひょいひょいと歩いていく所長・・・果ては垂木の先端で体を上下させ、
たわみ具合を身をもって確認しておられました
何よりの驚きの光景です