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正木町の家

設計の仕事04。

by 小川 賢二

1/100の平面図の打ち合わせを、資料を見てみると4回。2週間に1度のペースなので2か月ですか。
そうしてやっと基本の間取りが決定しました。これはもっともっと長い時も多いです。
そして、その後、いわゆる設計図って感じの細かな図面、実施図面を進めていきます。
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平面詳細図からはじまって、展開図、立面図、矩計図(建物の断面図)、建具表(扉やサッシの図面)、
仕上表、家具詳細図、外構図。ここまでが意匠図といいます。
さらに、構造図面、電気図面(照明器具やコンセント)、設備図面(エアコンや給排水の関係)について
打ち合わせをしながら、作図を進めていきます。

この実施設計に入ってから、全ての図面がまとまるまでに打合せが6回ほどありました。3か月ですね。
基本計画と合わせて、5か月くらいが設計期間。まあ、だいたいこれくらいはかかります。
1から全てを決めていくので、ご理解頂ければと思います。

さて、実施設計の部分の説明を、随分と急いだ感がありますが。
実はそろそろ、申請業務が終わりそうなのです!
長い、長かった。。。

ということですので、次回からはもうちょい、実際の状況に則した記事が書けるでしょうか。
今、審査機関に向かっている安藤くんの仕事ぶりにかかっています。

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