以前ご紹介させていただいた母屋の建替えの案件ですが、
現場調査を経て計画を進めています。
計画の軸となるのは...
低く、そして深い軒を持つファサード。
現在、おもや で使っている木製建具を再利用すること。
そして、ローコストの3本柱です。
ファサードは、陰影をしっかりと表現した和モダンなイメージで。
既設の建具も、無双窓がついた手間をかけて造られた建具や
趣がある欄間等々を適材適所で使用する計画です。
ビフォアアフター的な要素が入った計画。
新築なのにどこか懐かしさも感じられる住宅になります。