実施の中で一番難しい。
これが一人で書けて一人前。
といわれる矩計図に取組中です。
矩計図とは建物の高さを決めるための図面で、
構造と密接なつながりがあります。
梁の大きさが決まっていないと階高が決まらないので、
まずは計算で梁の大きさを決めることから始まります。
まだ僕はその計算をするには早いということで
会長に決めて頂いた寸法を元に矩計図を書いているのですが、
やっぱり難しい!
デザインとの兼ね合いもあるので
それらを加味しながら図面を進めています。
最近よく言われる「どう見せたいか」
その言葉の意味を矩計図を書きながら実感しました。