解体設計
お隣の山県市。山裾に建つ高富体育館の解体工事のための
設計をさせていただきます。
12年前に全面改修した中央公民館のお隣。
昭和39年築の59年経過した体育館が対象建物です。
新耐震基準前の建物ということもあり、耐震補強もままならず
昨今懸念される地震による倒壊被害を防ぐ解体と思われます。
公共施設の実施設計は図面だけではなく、工事の材工数量を
算出し、想定工事金額の根拠を作成。
事業をトータルにコーディネートしていきます。
日頃の住宅や店舗の建築設計とは異なる、解体設計。
頭のスイッチを切替て公共事業に従事します。