どこでも風のドア
1階のリノベーションが進んでいます。
既設の壁と床、土間を撤去して、新しい
間仕切壁の造作をしている最中。
そんな一角に、「TOILET」というサインがついた
既設のドアが付けられています。
その先には...トイレではなく、2階へ続く階段が...
なんとも不思議な感じのするドア。
さながら、どこでもドア?別の場所へ続く
秘密のドアの様な感覚さえあります。
それは、工事中の非日常の風景のなのに
ドアを開けると普通に暮らしているという
真逆の状況がうんでいるからかと思います。
このドアを通って、クライアントのお母さんは
お出かけされます。