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河渡の家

地質。

by 渡邊 隆弘

建物位置も決定し、基礎を施工する前に建物を支える杭を打設しました。
通常は、木造の住宅程度ですと柱状改良という地盤を改良する工法をとるのですが、
今回は支持層がかなり深い!長良川の護岸なので、砂利とか岩がジャリジャリしてても良さそうなものなのですが...

杭の施工過程で掘削して出る残土ですが、これを見ますと...
0102
あきらかに粘土質。
軟弱であるといわんばかりです。

これが、9mまで続くため、コンクリート杭(PHC杭)にて支持します。
03
地面からひょっこり頭を出しているのがPHC杭です。
これでバッチリですね。

次は、基礎工事のための掘削作業へ移ります。
発掘現場みたいになることでしょう。ドンドン工事進めていってくださいね、監督さん。

目指せ!7月末の建方!!

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