アナログとデジタル
週末の打合せに向け、図面をまとめています。
特に構造部分の最終確認です。
前回ご紹介した架構(主に骨格をなす部分)に、
筋肉でガッチリとガードするように、
耐震的に強靭な建物となるよう耐力壁を要所に配置していきます。
それは、計算ソフトに入力し、十分に体力があるか?
配置のバランスは良いか?などを数値化して判断します。
実際、どのように揺れるかシュミレーションも見ることができたりもします。
簡単なアニメーションですが、グラッと地震体験ハウス
のような感じで揺れまくります。
骨をアナログ的思考で形成し、
肉をデジタルで解析。
様々な手法を取り入れて強い住宅を造ります。