2019-09-25 骨組登場。 by 向井 一比古 解体が進み、瓦が落され、泥壁も撤去され木造の軸組が露わになってきました。 細めの柱、頼りない筋違が現れ、骨組の補強を考えさせられます。 床下は、想定内の状態で、丸太を大引きに使っており建築当時、製材した木材は貴重であり、高価だったのかも知れません。使われている材料や仕事の仕方が、当時の造り方、考え方を彷彿させてくれるのが、面白かったりしますが、同時に補強どうするよ・・と違う問いが頭をよぎります。さすが、築70年ディープです。