既設図面のありがたさ
リノベーションの計画において、まず一番に気になるのが
現在の建物の骨組みがどうなっているのか?
そこで、設計図書の有無が一つの分岐点になってきます。
その設計図書でも平面図や立面図等の基本的なものだけなのか?はたまた、構造を示した図面まであるのか?
今回のケースは後者。
かなりホッとしています。(構造の図面があってよかった~)
前者の場合は、蓋を開けたらこんなところに、巨大な梁が!
何てことも無いとは言い切れませんので...ありがとうございます!と前の設計士さんに言いたい気持ちです。
さて、現在過去の資料を紐解きながら、プランを改良しています。
今週末の打合せには、新たにA・B案ご用意しました。
「A案に無くて、B案にはある。しかしAの方が広く使えるよね。」みたいな比較できるようにです。
「じゃあ、AにBのコレを採用しましょう。」
何ていう打合せが出来たらよいなぁと思います。