間仕切の骨組となる柱が建てられ、
床の捨張りである12mm厚の合板が張られた状態になりました。
ここまで来ると部屋の空間の大きさがおおよそ分かるようになります。
やはり、相当大きな空間であることが感じられまね。
さて、ここまでの工程で以前の状態とずいぶん改善されたところがあります。
床下の防湿対策もそうなのですが...
床は、一般的には仕上げのフローリングの下に捨張合板を一枚張ります。
その下に根太、大引きの角材が流されるのですが、
以前の住宅は、捨張りが省略されておりフロア材のみの構成でした。
見えなくなる部分ですが、一枚かませることで
格段に歩行感と床の剛性がアップしているはずです。