レベル差のある土地を活かした家づくり
雑想ノートの記事でも度々ご紹介してきたことがありますが、
こちらの現場ブログで、「長良子正賀の家」というタイトルでスタートします。
約9m×20mの南北に長いで形状で、敷地内で80㎝程の高低差があるという
特徴の土地です。
この特徴を活かした平面計画が建物のカタチに現れています。
低いレベルがアプローチと駐車スペースです。
コンクリートのボックスから翼がスッと広げたかのように軒を出しています。
ガレージではありませんが、車から降りて雨に濡れずに建物に入れます。
重い荷物を持っていても焦ることはありません。
髙いレベルにある白いボックスが居住スペースです。
南面に大きく取った開口部の内部は吹抜け空間に
なっています。
これから出来上がっていく過程と建物の魅力を徐々に
お伝えできればと思います。