三斜法
敷地の面積を求めるお話
敷地の測量図をいただいたあと、そこから面積を出していくのですが、
真四角(向かい合う2組の辺が平行かつすべての角が90度)な敷地、なんていうのはなかなか存在しないどころか、
もはや○角形とも言えないような敷地に巡り会うこともあります
そのような敷地の面積をどう求めるかというと・・・
敷地を3角形に分割し
「底辺×高さ÷2」をひたすら繰り返し、その面積を合計します
三斜方、と呼ばれていて
極端な話、仮に長方形の敷地があったとしてもそれを三角形に2分割してそれぞれの面積を出して合計するのです
ちなみに、床面積は四角形の「たて×よこ」で求積します
もうひとつちなみに、養老天命反転地は・・・「1度訪れれば、それでいい」