建ぺい率
家を建てようとすると、割と初期段階で「建ぺい率・容積率」という言葉と出会うかと思います
容積率はわかりやすくて、敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと
なので1を超える、パーセントで表すと100%を超えることも
建ぺい率のほうが字面の通り少しややこしく、
基本的には、敷地面積に対する、建物の輪郭線に囲まれる部分の面積(ほぼ1階部分の面積だけど、厳密にはちょっと違う)なので
建ぺい率が100%だとすると、敷地面積全部に建物が建っているということです
住居系の用途地域の場合は建ぺい率の限度が40~60%くらい、
商業地域だと80%まで可能で、そのくらいになるとかなりびっしりと建物で敷地が埋まる印象です
さて、現在プランを練っている本郷通りの計画、こちらの建ぺい率は80%、なんですがそれでも敷地にあまり余裕がない・・・
しかし、幸運なことに敷地が角地に位置するため、建ぺい率の緩和要件の一つ、角地緩和が受けらます
これで建ぺい率は80+10=90%、
あまり大きくない敷地の場合、この建ぺい率10%の違いはかなり大きい!
うまく生かせるでしょうか
さて、明日朝のギリシャ戦
通勤時間をどうするか、みたいな話題も世の中にはあるみたいですが、
僕としては明後日土曜日夜のFC岐阜の試合に間に合う段取りをいかにつけるかが重要です
18時キックオフ、岐阜市民無料ですよ!!