木造住宅の耐震調査
昭和55年に建てられた木造住宅に伺い耐震調査を行ってきました。

ドローンを有効活用し、屋根瓦の割れやズレが無いか
外観の劣化具合もしっかりと確認することができました。
数年前にはない技術が身近になったのを実感。
また、46年前との耐震基準の違いも実感できた調査でした。
昭和56年6月から新耐震基準が施行され、新旧のラインが
明確化されました。「旧耐震基準」で建てられたものは耐震性が
不十分なものが多く存在します。
「新耐震基準」では震度5強程度の地震規模では、ほとんど損傷が無く
震度6~7程度の大規模な地震でも倒壊しない設計が求められるように
なりました。
今回調査対象の建物を見てみると、耐力壁の量が少なかったり
土台火打材が見当たらなかったりしましたが、柱の傾きが5㎜以内と
今までは、地震によく耐えてきたと思われます。
いつ起きてもおかしくない南海トラフ地震に備え
できる対策を計画的に進めていかなければいけません。