2015-04-09 猿と猫 by 渡邊 隆弘 「お前らにええもん見せたる。」 そう言いながら所長が突然やってきました。 手には何やら枠のようなものを持って。 お話を伺うに、これは雨戸の枠の一部とのこと。 それも戸締りをするための鍵役目を持つ部分らしいです。 その鍵の部位の名称がこちら。 SARU「猿」とNEKO「猫」(※猫は寄せ猿ともいうらしいです。) 当時の技術と、どういう意味でつけられたのかこれらのネーミング 何とも驚かされます。