2015-05-15 記憶と記録。 by 向井 一比古 各務原、16m道路沿いで進めている、お鮨屋さんのリノベーションの続きです。 増築部分の建て方が完了した後、既設建物の解体を進めています。 屋根の棟木に刻まれた記録。平成9年5月に先代の大将がお建てになりました。 今の大将は、18年後の同じ5月に棟木に対面です。 18年間のいろいろな記憶が蘇ったと思います。 わたくしは、先代の大将にお会いした事はありませんが、 この棟木を見させて頂き、親近感が沸きました。 「祝上棟・・・」の記録から、大きなやる気を頂けた解体工事の一コマでした。