26m。
一宮で進んでいる「公園前の平屋」も足場が外れ、長さ26mある壁が出現。
敷地のカタチが三角形で、その個性を拠り所にしたプランニングが26mのゲートになりました。
敷地が大きくアプローチの距離が長く取れる場合は、門扉を設置したり、
塀等で住宅の領域を徐々に造っていきますが、この住宅は、このゲートをくぐると
敷地内の領域に入った感じになります。
のれんをくぐる、門をくぐる・・・何かをくぐるのは、空間を大きく変えたり、領域を分ける仕掛けとしては、
非常に効果大で、アプローチ距離が短くても心地良く玄関までのしつらえを造れそうです。
写真のコンパネ貼りの部分が玄関。
これから、ゲートをくぐってから玄関までがどうなるか、ご期待下さい。