はまりごと。
今日で8月も終り、日中はまだまだ暑いですが、少しづつ秋の近さを感じ、
はまりにはまって、毎週日曜日の鮎釣りも終盤で寂しい限りです。
内藤君は、ご朱印帳にはまってるようですが、私のもう一つのはまり事が、金継ぎ。
骨董品屋さんで、古伊万里の欠けたモノを入手しては、
いくつもの工程を経て、最後に金粉を巻き金継ぎ完成となります。
写真は、6センチ角くらいの豆皿で、右肩に金継ぎをしました。
白と青のコントラストが綺麗で、柄いきが面白く、欠けた古伊万里を探しては、
継いで楽しんでいます。
ちなみに欠けてると傷なしの1/5以下の値段になるので、欠けてる方が都合がいいのです。
この筆柄、一番のお気に入りで、江戸時代この絵付けをした職人さんは、
オシャレでクリエイティブだなと関心しつつ、この豆皿で何かが出てくると
とっても美味しく感じ、ついつい飲み過ぎてしまいます。筆柄を愛してしまってるこの頃です。