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雑想ノート

敷地高低差を利用した尾崎山の家 オープンハウス”完”

by 渡邊 隆弘

先週末の12、13日は暑いくらいの陽気にも恵まれ、
「尾崎山の家」のオープンハウスを行いました。
高速を飛ばして遠方よりお見えの方々、
緑区にお住まいという、お近くの方、
お隣の市からお見えの御一行様。
向井建築を見に来ていただきありがとうございました。
また、この機会を設けるにあたり、快く承諾していただいたクライアントへ
この場を借りまして、”ありがとうございました

残念ながら用事で行けなかったという方へ
少しだけ写真をUPして、紹介させていただきます。

①ダイニングから見る暖炉とリビング。
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天然大理石のトラバーチンに埋め込まれた
二方向から火を楽しめる暖炉。
今回、注目を集めたスポットの一つです。

その他にも、チーク材が張られた天井仕上のリビング。
天井高を変えたり、部分的に吹抜けを設けたり変化を与えることで、
単調ではない豊かな空間になりました。

②中2階から2階の廊下を見たところ。
アングルが2階レベルに近いのがお分かりになるでしょうか。
02
敷地内の1.6m程の高低差を上手く活かして、
半階ずつ上がる構成になっています。
例えば16段ある階段をいっきに上るのではなく、1階の玄関レベルから8段上って、中2階のLDKへ。
また8段上って2階の個室と言う様にいっきに上る段が少ないので、
かなり、楽に感じられます。
WORKS「山手の家」と同じ考え方なのです。

まだまだ見所は盛りだくさんなので、
続きはこちらでお楽しみください。

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