トイレトイレ
現在トイレの改修工事のための既設図面を起こしています。
渡邊さんと同じく公共建築物の改修工事です。
トイレのみです。
ひたすらトイレの図面を起こしていきます。
住宅と違い、複数人での利用が前提なので
普段と全く異なる図面になります。
一番特徴的なのがパーテーションですね。
これがなかなか手間がかかる。
既設の図面を見ながら書いていますが、
ドア等の寸法は現場で決めているようで、書かれていません。
目測で書くしか無いのです。
図面が書かれたのは1980年台。
まだ手書きの時代です。
矩計を見ると手書きの壮絶さがわかります。
パソコンのある時代に生まれてよかったと喜ぶ反面、
二級建築士試験の実技には手書き図面があることを思い出し
一人憂鬱になっております。