イメージの共有
打ち合わせには、各種の図面を用意しますが、
それを補足する形で、模型やCGも作成します。
明日の打合せに向けて、10カット以上の内観CGを用意しました。
図面を読む能力には個人差があります。
そこに描かれている平面的な情報から、立体像を想像したり、
図面内の寸法を、現実に置き換えてイメージする力。
それはそれは、僕らみたいな職業をしていてもズレがあります。
ただ、CGなどの画像や模型は、ほぼ見たままですから。
僕らとクライアントで、イメージを共有するのにとても有効です。
設計時だけではなく、現場が始まってからの思い違いや勘違いを
未然に防ぐことにも繋がっているはずなので、
図面同様、僕らの頑張りどころなのです。