昼過ぎのことです
一時的に隅に置いてあるプリンターを動かすよう所長に言われ、
宗ちゃんと2人がかりで持ち上げ、運んだあと、それを見た所長が
「存外力が無いんやな、ほれ」
と、手を差し出します
空中腕相撲、文字通りお手合わせ願うことに
僕だってそこそこ鍛えている、しかも相手は前日の長旅の疲れの抜けきっていない状態の後期高齢者、
そうやすやすとやられはしない!
軽くひねられ、
ねじ伏せられ、
完敗、惨敗、参りました・・・
手を合わせた瞬間に、絶望的な力の差を感じてはいましたが、ここまでとは
そして次の獲物に襲いかかる所長、しかし・・・
宗ちゃん圧勝
え・・・