昨年から宗一郎くんと一緒に、所長にしごかれながら設計してきた和風住宅の上棟が先週ありまして、
丁度、土曜日が休みだったのでゆっくりと見学させてもらってきました。
この前完成した「宇佐の平屋」に続き、第3部作のうちの2作目です。
今回の特徴は、小屋組みが内部から見えること。
木材の架構にかなり気を配りました。
そして、外観の面構えも、所長の拘り満載で、低く重なる3段の
瓦屋根が和風の重厚感を増した感じでシャンとして建っています。
大工さんにムカイさんとこ趣向が変わったの?
なんて言われるほどの和テイスト。
シンプルモダンだけではなく、純和風もできまっせ!
両立できた方がカッコいいでしょ。