リビング、ダイニングの天井仕上は、レッドシダーの板です。
この天井板、既製品の板を使う事もありますが
今回は、木材を加工して作って頂けました。
作って頂けるとなると、既製品には無い繊細な拘りを
お願いしたくなるのが、我々の習性。
板の幅、板と板のジョイント部分に3ミリの溝をお願いし
より天井板が立体的に見えるようにリクエストをさせて頂きました。
この3ミリの溝が、天井面に陰影を作ってくれるはずです。
既製品の方がお値打ちなのに、加工して作って頂けたのは
ラッキーでした。これもクライアントのお人柄のお蔭ですね。