小瀬の平屋は通常の建築確認申請とは別に、
住宅性能評価機関による『耐震等級3』の認定を取得します。
その認定を取得するためには、
①設計図書の審査
②現場基礎配筋の検査
③躯体完了の検査
④竣工時の現場検査
段階を経て数回の検査をクリアーしていきます。
一つ目の設計審査はパス。
300枚超の構造計算書と図面を作成しました。
これらの書類を審査するという検査機関の労力も
相当なものと察します。
次のステップは、いよいよ基礎配筋の検査です。
免震データ改ざん等建築業界にとっては悪いニュースが
巷を騒がせていますが、施工、設計、第三者機関の目で
確実なモノづくりをしていきます。