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「加納城前の家」外構工事中です。

オートロックの門扉を潜ると
延段風の白いタイルの路地を進み
折り返すと玄関扉に辿り着きます。
門扉から両サイドの無機質な壁と
南の明るさを感じながら通るアプローチ空間になりました。

床全面を覆っていた養生が取られ
クリーニングが完了しました。

ダイニング+キッチンは、無彩色の白、黒、グレーを
基調色としたコーディネートです。
右側の大開口から庭が見え
明るいダイニングルームになりました。

内部は、コテ塗材の仕上げが進んでいます。

職人さんが丁寧にコテムラを押えながら仕上塗を
して下さっています。
職人さんの手仕事なので、均質でない模様（テクスチャー）が
ビニールクロスには無い、奥行感を演出してくれます。
いい感じに仕上がる予感です。

外構工事が始まりました。

朝日が当たっている面がアプローチで
右の陰部分がビルトインガレージ。
タイル貼りの床で繋がる予定です。

ベールで覆われていた秘密の建物が
突然姿を現す訳で、恥ずかしくて誇らしい感じです。

北東ファサードです。
仕上げはセメント系サイディングとコテ塗仕上げ
二つの質感で立体感を造っています。
逆光の写真もいい感じです。