住宅の顔。
引き続きまして、リノベーション前後のご報告です。
家に帰ってきてまず一番に足を踏み入れる場所。
お客さんが来た時にまず目にする場所である玄関。
以前の建物の印象は、広い!
そして、2階へと続く階段が印象的でした。
しかし、収納は少ないのかなぁと。
そこで...このように変わりました。
左には、間接照明を利かせた飾り棚。
右側には2m程の間口の下足入とアウターを収納する場所があります。
その扉は、視覚的に玄関が広く見えるように鏡貼にしてあります。
それに加え天井まで伸びる玄関扉は、内側に開くようになっています。
雨が多い日本では、外開きが基本なんですが、軒が深かったり
雨の影響がすくない場合に内開きにしたりします。
主な理由としては、お客様を招き入れやすいように!です。
いらっしゃい、どうぞ~っと扉を内側に開くわけです。
インテリアのみならず、使い方、使われ方をイメージしながら
カタチ造っています。