雨も使いよう
「長良ニュータウンの家」
コンクリート擁壁の打設が完了し養生中です。
道路から約2m上に建物が建ち
隣地の土圧に耐える高さ2m、長さ8mの擁壁です。
打設後、雨が降り出し、コンクリートの急激な乾燥収縮を防止できるので
ナイスタイミング。
「雨降って地固まる」ではありませんが、雨も使いようです。
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「長良ニュータウンの家」
コンクリート擁壁の打設が完了し養生中です。
道路から約2m上に建物が建ち
隣地の土圧に耐える高さ2m、長さ8mの擁壁です。
打設後、雨が降り出し、コンクリートの急激な乾燥収縮を防止できるので
ナイスタイミング。
「雨降って地固まる」ではありませんが、雨も使いようです。
世の中的に、自粛ムードが漂う昨今。
いつもならば賑わいを見せるスポットも静かな様子。
お花見も、通勤時に車内から眺めて
桜の開花を楽しむばかりです。
空のどんよりした雰囲気が世相を表しているように感じますが
日増しに彩っていく桜は、なんと皮肉なことか。
少し不安な気持ちで、新年度を迎えますが
所内の体制、テレワーク、新規プロジェクトなど
新たな試みも進んでいます。
どんよりとした今だからこそ
活気のある現場ブログを発信していきたいと思います。
実施設計に移ったサギヤマの平屋にて
以前紹介した「BIM」での作業に没頭しています。
1/100の基本設計から1/50の実施設計となることで
収納方法や使い勝手をより具体的に考える図面になり
寸法や図面表現も当然現実的な思考になってきます。
にわか仕込みのBIMでの実施設計は四苦八苦。
完全にBIMをマスターするには時間がかかりそうです...
日進月歩ですが効率の良い方法見つけて
より良いものを設計するための時間を確保していきます。
「減築+リノベーション」の計画をご紹介。
先回ご紹介した、1階リノベーションのガレージライフの
実現とは別に、2階LDK+和室のリノベーションを行います。
現在、リビングに隣接している和室の間仕切りを無くし
リビングを拡張、そして、サンルーム兼多目的スペースを
設けるという計画です。
観葉植物を置いたり、物干スペースとしたり
LDKのコーナーに設けられた風通しの良いスペースは
今までの生活になかった、とても使い勝手の良い
居心地の良いフロアにリノベーションします。
お昼休みの現場見学会は「うかい屋のリノベーション」
着々と工事が進み、内部の壁下地を造りが進行中。
外壁面は耐震性が高く、断熱性能もある土壁をリユース。
昔から土壁は、吸湿力と断熱効果があり、夏涼しく、冬温かいと言います。
その優秀な土壁を残しながら
新しい壁には、断熱材を敷詰め気密性を確保します。
使える部分は使って、コストを抑えながら
生活向上リノベーションを実現中です。