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現場ブログ

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雑想ノート

チャレンジ

by 渡邊 隆弘

スタッフの知識の向上と設計の枠を飛び越えた
建築の楽しさ、モノの考え方などを学ぶという意味で
行っている現場研修プチ勉強会

次のステップとして、実際の設計に活かせる様に
そして、設計のスキルアップを目指して、専門業者さんに
レクチャーをしていただきました。

手始めに、製作家具の親方によるレクチャーです。

私は、過去の図面を参考にしたり、現場での職人さんとの
やり取りの中で、情報収集をしたりして、経験を積むことで
学んできました。
しかし、このような機会を設けることで、よりスピーディーに
正確な知識を得ることが出来ます。

そんな試みを日頃の業務に取り入れて、若手スタッフが
どんどんとチャレンジできるステージが増えていければ
いいなぁ~と思っています。

現場パトロール

by 奥田泰二郎

ランチのお弁当を食べ終わり
番場さんと近所の現場パトロールに行ってきました。

以前紹介した「隣の現場」だけではなく
事務所から3分以内に3件の現場があり
隣の現場は地域の工務店さんで2件がハウスメーカーさんです。
ハウスメーカーさんは強いですね。

我々とは違う工法や納まりを見て感じる為のパトロール。
隣の現場の大工さんとは顔見知りになり
世間話や建築のことなど教えてもらっています。 

気にしなければ見落としてしまう風景からも
学べることは沢山あります。
日常の風景にも目を光らせパトロールを続けます。

24年前。

by 向井 一比古

「サギヤマの平屋」の帰り路
ふと、24年前に設計させて頂いたワンルームマンションが
確かにこの辺りだったと思い出し
見に行ってみると、当時と変わらない姿で建ってました。

少し劣化が進んでいますが、まだまだ現役マンションです。
24年も経ったかと、時間の経過スピードの速さを感じながら
建物を眺めていると、当時、設計時に拘った事や
現場でのやり取りを思い出し、恍惚感に浸った帰り路でした。

家具詳細図

by 番場美槻

「文化センター前の家」の家具詳細図を描いています。

建築設計の中の一部の図面なのですが、壁や設備機器等々
取り合いがとても多く、様々な事が関係し、あらゆる角度から
考えないといけないという事が分かりました。

制作家具だからこその難しさがあります。
その分、オンリーワンで、ジャストフィットする
カッコイイ家具を造ることができます。

現場見学でも、今まで何気なく見ていた家具に視線を向けて
自分でも、拘りのある制作家具を造れるように日々精進です。

スキヤキ

by 渡邊 隆弘

緊急事態宣言が出され、沿線の飲食店は軒並み灯りが落ち
暗闇の中で、車のライトと街灯の灯りが際立っています。

新年会も自粛ムードの世の中ですが、所長からそれに代わる
粋な計らいとして、スタッフが家庭で楽しめる様にと
高級スキヤキ肉を頂きました。

我が家も、普段味わえない至福のひと時を味わいました。
こんな時だからこそのナイスな福利厚生です。

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