カーポートの増築
2年程前に完成した「34坪の平屋」のクライアントから、
車庫を増築したいとご相談を頂きました。
僕にとって、とても思い出深い建物なんです。
当時入社したばかりのボクは、右も左もわからずに
書類を役所へ提出に行ったことを鮮明に覚えています。

こちらは、カーポートを増築したイメージCGです。
この建物のファサードとなる鉄骨フレームを活かし
フラットな屋根を掛けています。
とって付けたような既製品ではなく
今の意匠を損なわない、カーポートのデザインです。
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2年程前に完成した「34坪の平屋」のクライアントから、
車庫を増築したいとご相談を頂きました。
僕にとって、とても思い出深い建物なんです。
当時入社したばかりのボクは、右も左もわからずに
書類を役所へ提出に行ったことを鮮明に覚えています。

こちらは、カーポートを増築したイメージCGです。
この建物のファサードとなる鉄骨フレームを活かし
フラットな屋根を掛けています。
とって付けたような既製品ではなく
今の意匠を損なわない、カーポートのデザインです。
「すごうの平屋」の実施設計がまとまり
現在、4社の建設会社さんに見積りをしてもらっています。
クライアントのこだわりが随所に盛り込まれた
「すごうの平屋」は、中庭を囲んだコートハウス。
プライバシーを確保しつつ、開放的な暮らしを実現します。

そんな「すごうの平屋」のこだわりポイントを少しご紹介。
①LDKに設けられたロフト
収納部屋としての機能だけではなく
旦那さんのくつろぎスペースにもなるとか。
②6.3帖のウォークインクローゼット
収納ユニットはIKEAで購入予定。
引き出し、ハンガー、バスケット。
多種多様な収納ができ、且つローコスト。
③奥行きのあるアプローチ
品がある建物は、道路から玄関が丸見えでは無い。
アプローチを楽しむことができる。
そんな発想が盛り込まれています。
40坪程のコンパクトな住宅ですが
平屋ならではの暮らしやすい工夫が
まだまだ一杯つまっています。
和風な平屋建て住宅を計画しています。
和風住宅と言っても色々あります。
そこで、弊社で設計した住宅を紹介したいと思います。

「釣り人の家」
瓦葺きの切り妻屋根が重なる数寄屋造り。
杉・桧を柱や壁に使い、自然な木の表情を演出しています。

「和室」
壁は土色の聚楽塗、格子状に木を組んだ平格天井
全体的に自然な素材を活かした温かみのある雰囲気。
こういった和の温もりや落ち着いた雰囲気を
是非とも計画に盛り込み、和風住宅を目指したいと思います。
先回、20代コンビが現地調査を行った敷地の
プランを練っています。
前面道路から敷地内の高低差が、およそ1.9mあり
車の乗り入れは、必然的にスロープとなります。
この高低差とスロープがこの計画のキーワード。

個性的な敷地形状や、高低差などの特徴が
あればあるほど、それらを拠り所とした
ココにしかできない建物になるような気がします。
ワクワクと、喜んでいただけるような
プレゼンができるように頑張ります。