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現場ブログ

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雑想ノート

合作

by 渡邊 隆弘

先週の一週間ほどで、オープンデスクに来ていた女子大生のTさんと
内藤くんで模型を作成しました。
建物は主に内藤くん、外構周りをTさんの分担で作成した合作です。

一つの模型を二人で造るという機会はなかなか無いので
二人の呼吸が合うのか少々心配な面がありましたが
無事完成することが出来ました。
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イメージを伝える手段として、図面やCGを使って表現しますが、
模型のように図面が立体的になると、グッと臨場感が表現されテンションもUP。
時間は掛かるのですがその効果は絶大です。
クライアントをおっ!と言わせるような
そんな気持ちで作成しています。

模型を造る人、図面を描く人、打合せする人。
それぞれ役割は違いますが、良いモノ造りたいという気持ちは一緒。

作品集

by 小川 賢二

入社して以来、10年以上のルーティン。
今日も作品集を作っています。
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僕ら設計事務所は、積極的な営業活動が苦手だったりします。
数少ない営業活動としては、
このホームページと、作品集くらいでしょうか。
あとは、実際に建っている建物を見て問合せを頂くとか、
口コミとか、紹介とか、どれもいまいち消極的です。

良いのか悪いのか、こんなスタイルでなんとかやっていますが、
問い合わせを頂いた方には、しっかりと僕らの想いを伝えたい。
自分から前へ出て行くのは照れますが、
頼られた時には、しっかりと力になれたらいいな、
と思いながら、作品集を印刷しています。

では、お問合せお待ちしております。

家具図

by 内藤和揮

図面訂正とうことで、

家具屋さんの家具詳細図を初めて見たのですが、
第一に細かい!

小数点以下の寸法まで出てくるので、その緻密さが垣間見えるというもの。

実際に完成して、機器類が納まらないとなったら最悪です。
それを防ぐには詳細な図面が必須。

図面を眺めれば眺めるほど、その正確さに圧倒されました。
これほどの図面があれば納まらないはずがない。

ですから、必ずや希望通りの家具を提供できると思います。

「長良ヶ丘の家」現場スタート。

by 向井 一比古

長良橋近くで「長良ヶ丘の家」の現場が始り、
現在、鉄筋屋さんが基礎の鉄筋を組み始めたところです。

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向って左側はLDKの基礎で、右側は、LDKより約1m低いところに
玄関、ホールの基礎を作っています。
この宅内での1m段差は、敷地が道路から80センチ低い位置にあり、
その敷地特性を考慮したら、玄関から6段上がってLDKというスキップフロアの
平面計画になったのが理由です。

その敷地関係と建物形状を模型で確認すると
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こんな感じになる予定です。
左から時計廻りにテラスのあるLDK空間、個室郡がある2階建てのボリューム、
手前の平屋は、ガレージとなります。

この敷地は、100年以上前に積まれたレンガ塀で囲まれていて
このレンガ塀がいい雰囲気です。レンガのお話は、次回にと。

模型製作 

by 内藤和揮

最近は専ら模型製作に取組んでいる私ですが、

やはり、やればやるほど綺麗に作れるようになってきた気がします。

図面は平面的な要素しかないので、立体に起こすことで位置関係が明確になります。

例えば、窓の位置。
道路に人が立った時に目線が気にならないかなど。

また、お客様にとっても実際の建物のイメージがし易いため模型は重要です。

そのため、丁寧で正確な模型でなければ意味がない。

壁の通りなどを目を細め逐一確認している次第です。

 

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