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雑想ノート

プラン発表会

by 渡邊 隆弘

秋は、読書、食欲の秋と申しますように、紅葉狩りなど
素敵なことが多い季節に思いますが...
私にとってこの時期、まさに今はアレルギーに悩む時期でもあります。
雑草系の花粉に反応して、目がかゆい、かゆい。
そして、鼻水出っ放しです。

そんな実りの多い良い季節を向かえ、次の案件に実を結ぶべく
本日、所内プラン発表会がありました。
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実質、今回から参戦の内藤くん。
現場監督から設計の仕事がやりたくて弊社へやってきました。
何もない状態からイメージを生み出していくという難しいところもありますが、
自分の考えを具体化することができ、充実した顔をしておりました。
さてさて、これからひとモミ、ふたモミしてベストなご提案ができるように
スタッフ一同頑張ります。

トレース

by 内藤和揮

今日は平面図のトレースをしました。


仕事内容は岐阜市内の中学校、10校分の図面のトレースです。
大きく分けると、運動場と武道場の図面があります。
手書き図面ということで、字が潰れていたりして読み取るのに難航中です。
図面の傾向として、運動場は類似した図面が多いのでスムーズに進みます。
武道場は各学校ごとに特徴があり、大変です。

ですが、母校の仕事に少しでも関われると思うと懐かしい気持ちになります。
思いに耽りながら作業を進めていけるので、楽しいです。
来週も継続していくと思うので、作業スピードを上げていきたいです。
平面を終えたら、展開図、立面図があります。
まだまだ、先は長そうです。
一つ一つ整理して終わらせていきます。

プリンター

by 小川 賢二

数学ができるとか、物理が得意だとか、
絵心があるとか、情熱を持ってる、根性がある。
設計事務所で働く人間には、そういった事が必要なのかも
しれませんが、実質的に設計事務所に必要な機材は
以外と少ない。

パソコンとCADのソフトとプリンターがあれば、
あとは、スタッフの情熱と根性となんちゃらで、きっとどうにかなる。
しかし。
先日、その数少ない機材のプリンターが壊れた為、
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その代わりに新しい黒い奴がやってきた。

人間などそれほど進化をしませんが、機械の進歩はすごい。
1枚の図面を打ち出す為の時間が、体感的には半分。
打合せ前に、全ての図面を打ち出す事ができるかどうかと、
ドキドキすることが減る。
と思いきや、僕ら自体はそれほど進歩しないので、
結局時間ギリギリまで、あたふたと図面を描くことになるのでしょう。

by 安藤 亮介

一息いれたいとき、あるいは作業が行き詰った時、
コーヒーを飲む、タバコを吸う、いろんなリフレッシュ方法があると思います

僕の場合は「鏡の前に立って自分の姿を確認する」こと

かなり昔に見た「アリー マイ ラブ(邦題)」という海外ドラマで、
主人公の女弁護士が朝、寝グセ直しが上手くいかないことを嘆いた
「自分の外見でさえ思うようにならないのに、周囲の状況をコントロールできるわけがない」というセリフに深く共感し、
周囲の状況をコントロールするためにまずは自分の外見を整える、という作法を生み出しました

・・・というのは「自分好き」「ナルシスト」「自己愛が過剰」・・・その他もろもろの辛辣な言葉へ後付けの言い訳です

試着室、可能ならしばらく滞在したいくらい
‘ballet studio’で画像検索して表示されるのは、僕にとっては夢のような空間です
というわけで一点、この事務所の作業環境で残念なことは、唯一あるトイレの鏡が小さいこと

さて、メキシコの建築家ルイス=バラガンの自邸を見学した際、ミラーボール(曲面の鏡体)があらゆるところに置いてありました
ガイド曰く、
バラガンは支配欲が強く、宅内でのあらゆる事象を自分のコントロール下においておくため、
自分の座る位置から死角になる場所がないよう鏡を設置した、とのこと

僕とは違った意味で変態です

新しい計画。

by 向井 一比古

新しい住宅計画のお話を頂きました。
敷地面積約55坪、南北に長い敷地です。

クライアントからご要望等をお伺いして、敷地を見させて頂いてから
ここ1週間程、頭の隅っこで何となくイメージを膨らませています。
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いつも、このゆる~い時間帯に幾つもイメージが沸いてきて、
スケッチで手を動かしだすと、それが、少しづつ繋がって一つのカタチになるんです。
しかし、まだまだイメージも膨らまず、苦戦中。。。
カタチの良い敷地は、何故かいつも難しい、こういう時は、もう一度敷地を見に行くとひらめくはず・・・・。

雨が上がったら、今一度敷地を見に行くかな。

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