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本当に最近、リフォームのお問い合わせが増えてきました。
今ある物を直しながら、改善しながら使っていく。
ここまで物で溢れた日本ですから、そういった手法が多くなっているのは、
当然と言えば当然な事なのでしょう。
木造も鉄骨もコンクリートも、それぞれに物理的な耐用年数はあるわけで、
世の中の建物のほとんどが、一気に建て替えの時期を迎えたら、
僕らは食いっぱぐれないなぁ、と皮算用をする。
今まさに目の前には、随分と古い手描きの図面があります。
毎度、手描き世代の方々の技術と思慮深さには感服するばかりですが、
住み手の世代交代に合わせたリフォームの計画を
CADとCGを駆使してて進めています。
既設建物の詳細が不明な所が出てくるので、
リフォームの設計は難しい部分もあるのですが、
実はそれ故に、工事が始まってからのやりがいも大きいのです。
想定外にどう対応するか、みたいな。
それが楽しみなので早く工事に進みたい。
決して、作図が面倒だからではありません。
日曜日、FC岐阜のアウェイ、ジュビロ磐田戦の観戦に静岡県磐田市(浜松のちょっと向こう)へ
余計な言葉で語りません、勝ったんです
いや、やはり語りたいので、以下余計な言葉を並びつくします
会場のヤマハスタジアムは、さすがサッカー王国静岡、サッカー専用の素晴らしいスタジアム
試合はといえば今はJ2に降格してきたとはいえかつては黄金期を誇ったJリーグの優勝経験ある強豪チーム、
単純な戦力比較では大きな差があるのは誰もが認めるところ
そして試合開始早々の失点、さらにこちらに流れが傾いてきたと思ったら勢いを挫くかのように2失点目、
あぁ、やっぱりだめなのか、ぼこぼこにされるのか、そう思ったときもありました
しかし、失点前からの効果的なショートカウンターが前半のうちに実を結び、まずは1点を返しハーフタイム、
後半開始からも岐阜は積極的に前線からの守備を行い、相手コートでサッカーをする時間が続きます
するとまずは後半11分、自陣GKからのスローインを起点とするカウンターで同点、
そして同22分、敵陣で岐阜FWが相手DFからボールを奪うとそのまま攻め込みついに逆転、逆転です
ジュビロ相手に2点差を逆転、その後は押し込まれながらも最後まで集中を切らさず見事勝利
以上、余計な言葉でした
圧倒的なアウェイで強豪に勝てた時の筆舌尽くしがたい歓喜の余韻は今も残ります
待っていたのは最高な週末でした